2022年の新領域はこれで決まり!「風評被害対策」に弁護士が取り組む必要性とは?
士業支援部 吉冨国彦
いつもお世話になっております。
船井総合研究所の吉冨でございます。
先日の「風評被害対策」に関するコラムはお読みいただけましたでしょうか。
今回は「風評被害対策実務研修2021」のご案内に加え、なぜいま「風評被害対策」に弁護士の先生方が取り組むべきなのかをお伝えさせていただきます。
「風評被害対策」は千載一遇の市場
総務省(令和元年度インターネット上の違法・有害情報対応相談業務等請負業務報告書(概要版))によると、違法・有害情報相談センターで受け付けている相談件数は増加傾向にあります。
令和元年度の相談件数は、平成22年度の約4倍に増加しており、平成27年以降は毎年5,000件以上の相談が寄せられています。
一方、弁護士の先生方の多くが、企業や個人から相談があった場合でも、ノウハウ不足により受任を控えるケースが多いのが実情であり、裏を返せば知識を得て着手することで反響・受任を得られる状況と言えます。
風評被害対策には5つの魅力が存在します。
風評被害対策に取り組んでいただきたい理由として、需要が増加しているなかで取り組む弁護士が少ない「ブルーオーシャン」だということ以外に、5つの魅力があります。
①個人・法人にニーズがあり、新しい反響獲得・収益の柱にできる
②スキームとスキルを身に付けることで個人法人問わず対応ができる
③顧問契約の獲得・維持・単価アップに繋げることができる
④新規反響の獲得は簡易なプロモーション戦略で実現できる
⑤事務局でも対応できる業務があり、分担して取り組むことができる
詳細はご紹介の「風評被害対策実務研修2021」でご紹介させていただきますが、まだ意図的に取り組んでいない先生方の多い分野であり、早めに着手・参入することで得られるメリットは多分にあると言えます。
このような方はこの機会に是非、風評被害対策マーケットに着手し、新しい業務の構築に取り組んでみてはいかがでしょうか。
✓ 成長が約束されたマーケットにいち早く参入したい!
✓ これまで得ることができていなかった新しい反響と契約を獲得したい!
✓ 非資格者でも対応できる業務をつくり、業務分担の仕組み化を実現したい!
✓ 反響獲得とスムーズな処理ができるマーケティング手法と仕組みを学びたい!
✓ 風評被害に関する相談に対応できる実務面での知識と手法を会得したい!
3日間の研修で風評被害対策の全貌が明らかになります
今回、特別に企画した「風評被害対策実務研修2021」では、風評被害対策の業務において、日本でのトップクラスの実績と経験を持つ3名の先生方に講師を担当いただきます。
■特別ゲスト講師
法律事務所アルシエン
共同代表パートナー 弁護士 清水 陽平 先生
小笠原六川国際総合法律事務所
弁護士・弁理士 神田 知宏 先生
弁護士法人戸田総合法律事務所
代表弁護士 中澤 佑一 先生
特別ゲスト講師によるテーマに沿った講座と、双方交換型のワークを導入し、3日間の双方向型実務研修を通じ、「反響獲得手法」×「法改正理解」×「実務対応」を会得いただくことができる企画としました。
今回だけの特別企画となっていますので、奮ってご参加ください。
研修スケジュールは詳細をご覧ください。
風評被害対策分野の権威による弁護士のための実務研修
本研修では、風評被害が発生するメカニズムやプロバイダ責任制限法改正の概要など、市場に関する理解を深めるだけでなく、実際に反響が出た場合の対応方法を事例を交えて理解できます。
また、反響獲得をするうえでのプロモーション戦略と全国の法律事務所における実践事例もお伝えします。新しい市場に挑戦するためにも是非、本研修にご参加ください。