【風評被害・誹謗中傷分野】ゲスト講師に聞いた!新規参入で感じたところ
いつもお世話になっております。
船井総合研究所の鍬田でございます。
誹謗中傷分野に取り組んでいきたいと考えられている先生とお話をしていると、
実務やマーケティングの側面で「難しいのでは」という声を頂くことが多々あります。
今回は、ゲスト講師である稲葉セントラル法律事務所の稲葉先生に、
誹謗中傷分野は難しいといわれる中で始められた理由や始めた感想をお聞きしました。
風評対策分野に参入をしたきっかけは?
今回、誹謗中傷対策セミナーでゲスト講座を担当いただく稲葉先生が
風評被害・誹謗中傷分野に参入をしたきっかけは、
生産性が高くなると感じられたからでした。
事務局活用がしやすい分野であり、
弁護士以外で生産性向上をすることができるため参入をされました。
また、すでに事務局活用を始められており、電話対応等のみならず、
書面のベース作成なども対応をされているということでした。
まだまだ受任を増やすことができ、活用の幅も広げられると話されています。
実際に始めてみた感想は?
削除にはやはりハードルを感じ、
思ったよりもしっかりやらないと消えないという印象とのことでした。
ただ、実務面はやりながら成長した部分が大きく、
実際に案件を受任して処理をする経験を積んでいくことが重要であり、
やりながら学ぶことが大きい分野とのことでした。
また、マーケティングへの参入コストやその後のコストパフォーマンスも悪くなく、
「躊躇しているならやってみては。マイナスにはならないと思います。」とのコメントをいただきました。
是非風評被害・誹謗中傷分野への参入を検討しているが、
まだ悩んでいるという先生は本セミナーにご参加ください。
実務面は戸田総合法律事務所の中澤先生から基礎を学び、
実際に始められた体験談を稲葉セントラル法律事務所の稲葉先生からお聞きいただけるセミナーとなっております。
また、マーケティングの開発を進める中で船井総研が見つけた最新の成功事例を公開いたします。
風評被害・誹謗中傷分野の全体像を最新情報を知ることができる本セミナーは、
3月18日・3月20日・3月23日・3月26日の開催です。
実務とマーケティングの両面が分かる!「法律事務所の新規分野参入!0から始める風評被害・誹謗中傷対策」
■昨年開催した風評被害対策実務研修に参加された先生方からも好評の声をいただきました。
・本日内容を代表にフィードバックし、誹謗中傷対応チームを作ること依頼する。
・ワークショップを事前に検討し、それに対するフィードバックがしていただき、ただセミナーを聞いて終わりではないところがよかった。
・誹謗中傷に注力する決心ができたし、注意すべき生の意見を聞くことができた。
・受任時の注意点や最初の請求先の特定方法を知ることができた点,フィードバック,受講者の起案を見れた点など
・特にワークシートは非常に勉強になりました。回答作成時に疑問に思ったことを過不足なくわかりやすく解説していただき助かりました。
・際どい事例を出していただいたので、どう乗り越えるかのお話を他の先生方の回答も踏まえて多く聞くことができ、大変有意義でした。
・風評被害の相談があった場合の対応について具体的なイメージができました。貴重なお話と事前課題の講評もしていただき大変にありがとうございました。
今回の講座は更にマーケティング要素を強めた内容にしておりますので、ぜひこの機会にご参加ください。