弁護士が特化できる業界3選！！パート②
いつもメルマガをご愛読いただき、誠にありがとうございます。
法律事務所向けのコンサルティングをメインにしております大山です。
業種特化を進める際に何より大事なことは「どの業種に絞りこむか？」です。ここでは検討の切り口になる考え方をお伝えします。
① 開業率の高い業界 (介護、 飲食、IT、 整骨院、美容サロン)
開業のタイミングは会社設立や契約書の作成、弁護士してサポートできるテーマが豊富です。 他のライバル事務所との契約がないケースも多いため、新規顧客として獲得できる割合が高いといえます。業種特性から見て、このような開業率の高い業種はチャンスも多いといえます。
②成長率の高い業界（介護、医療、IT）
市場が拡大している業種は、必然的に業績の良い会社が多くなります。業績の良い会社ほど新規出店を行ったり、社員を採用したりと何かと積極的に動きますので、サービス提案をする機会も増えることになります。
③許認可が絡む業界（建設、介護、物流、人材派遣・紹介）
行政への許認可が絡む業界は、許認可とのセットでサービスを提案することで、ライバル事務所との差別化が図りやすくなります。法改正の多い業界とも関係しますが、その業界の行政対応をワンストップで受けられるサービスはお客様にとって非常に喜ばれる提案になります。
