こんにちは。
船井総研士業支援部海外弁護士チームの李佳殷でございます。
現在は国際分野案件・インバウンド案件を増やしていきたいと考えている先生方のWebマーケティング・SNSマーケティングのご支援を担当しております。
今回はウィズコロナ時代において、中国法務新規開拓の在り方についてご紹介させて頂きます。

■在留外国人数の推移から見る市場性
2019年6月末時点の在留外国人数が約282万人ということで、日本社会における外国人の存在感が高まりつつあります。（「日本にいる外国人」とは、3カ月以下の短期滞在者を含まない、永住者や中長期在留者、留学生などを指しています。）

※出典：外務省在留外国人統計

全体的には、都市部を中心に、在留外国人の人口が毎年堅調に増える傾向にあります。その中でも、中国人の人口が10年前から継続して一位であり、国際案件を強化されたい法律事務所は、日本における中国人向けのマーケティングに取り組むことが、市場性の観点でも有用であると言えます。

■中国法務に効果的な集客手法として、なぜ WeChat をオススメするのか？
まずは、中国人が１番使用しているSNSであるという点です。
・WeChat：10.82億人
・LINE：8,400万人
・YouTube： 6,200万人
・Facebook： 2,600万人
次に、集客、及び業務効率にも貢献できるという点です。WeChatは問合せ対応(オンライン対応)、面談（ビデオ通話、書類の事前確認）、決済（WeChat Pay限定）など、ワンストップで利用できるSNSです。
法律事務所としても中国法務案件を強化したい場合には、日本にいる中国人や中国現地での独自の情報収集網を理解し、WeChatユーザーに対する情報とサービスの提供を行うことが重要になります。

■狙いたい案件別・段階別の中国法務マーケティング戦略

中国法務のマーケティングを成功させるために、中国人に適応した情報提供の仕方・マーケーティング手法は外せません。

■中国法務のマーケティングの開拓事例
中国法務に興味を持っていらっしゃる先生方、中国法務の集客手法を知りたい先生方、中国法務に関する他事務所の取組みを知りたい先生方に、下記についてお伝えさせていただきます。

＜無料【webセミナー】中国法務のマーケティング成功事例セミナー＞
本セミナーでは、お伝えしたいことは大きく4つです。
・中国WEBマーケティングの全体像
・中国法務マーケティングを実践した士業事務所の成功事例
・中国法務で明日から取り組めるマーケティング１０の手法（実事務所の安定際に活用するイメージ）
・中国法務マーケティング戦略まとめ

＜開催日＞
7月27日（月）16時半～17時半＠ZOOM　※開催終了
8月18日（火）16時半～17時半@ZOOM　※開催終了
8月29日（土）10時半～11時半@ZOOM
※全日程で同様の内容となります。
※オンラインでご視聴いただきます。

＜お申し込み方法＞
※セミナーの詳細、お申込はこちらをご覧ください。
https://www.funaisoken.co.jp/seminar/063496

新しい事業への一歩に向けた情報収集の機会として、ご活用ください。
皆様のご参加、お待ちしております！

【執筆者：李佳殷】