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今こそ「交通事故」から「労働災害」へのシフトの時!

今こそ「交通事故」から「労働災害」へのシフトの時!

いつもメルマガをご覧いただきありがとうございます。
株式会社 船井総合研究所の士業支援部の山本千穂です。

今回は11月2日(土)に開催いたします人身傷害業務研究会のご案内をいたします。今回のテーマは「労働災害」のため、これら労働災害の取り組みを検討されている事務所様にはぜひご参加をいただきたい内容になっております。

なぜ船井総研は労災をおすすめするのか?

おすすめする3の理由は下記です。

①交通事故の件数は減少している

平成17年には934,346件でしたが
令和2年には309,000件と約30%減少しております。
2021年11月以降に販売される「新型車」から自動ブレーキ義務化がスタートします。2026年7月までには、新車として販売されているほぼすべての自動車に、自動ブレーキが搭載され、ますます交通事故は減少していくと見込まれています。

 

②労災の被災者が増加している

労災事故による死亡者数は802人、休業4日以上の死傷者数は約13万人おり、休業4日以上の死傷者数は、近年、増加傾向にあり、平成14年以降で過去最多となりました。(令和2年厚生労働省・労働災害発生状況より)

賠償の体制も不十分であり、労災認定に関するアドバイスを的確に受けることができず、苦しんでおられる方が多くいらっしゃいます。このような状況を打開するべく、労働災害に取り組む弁護士が増え、その結果、弁護士による適切な情報発信が増えることで、より良い労働環境を創出し、万が一、労働災害に遭うことがあっても適切な賠償を受けることができる社会を実現できると考えています。

 

③労災に特化している事務所が少ない

2019年に調査した当時は、労災特化サイトは全国に10サイトしかなく、取り組む弁護士はごく少数でしたが、2021年には64サイトとなりました。約2年で労災特化サイト数は約6倍になり、徐々に注目されつつある分野ということがわかります。

また、事務所サイトに労災ページがあるサイト数は488サイトと交通事故や離婚と比較すると、
まだまだ少ないのが現状です。

人身傷害業務研究会の詳細

日付:10月 2日 (土曜日)
時間:11:00-16:30(会場10:30)
   会員サイトが見れるか確認するため10時30分にご参加ください
場所:オンライン開催
費用:お試し参加無料 1事務所2名まで

講座内容
第一講座:なぜ労災が注目されているのか
・最新の労働災害に取り組まれている事務所の最新事例
・労災版事例閲覧システム(研究会データベース)の見方
株式会社 船井総合研究所 山本千穂

第二講座:実務情報交換会
テーマ1:労働災害
・事故型は神戸ライズ法律事務所様より事例の解説
・精神疾患は河口法律事務所より事例の解説をいたします
テーマ2:交通事故
・会員様に共有したい事例というテーマで募集いたします
株式会社 船井総合研究所 山本千穂・鏑城裕道

第三講座:アスベスト・B型肝炎の取り組み
・アスベスト・B型肝炎の最新の法改正
・会員様の型肝炎・アスベストの取り組み事例
・大手事務所のB型肝炎・アスベストの取り組み調査
株式会社 船井総合研究所 鏑城裕道

第四講座:
マーケティング情報交換会
・交通事故分野の問い合わせ・面談・受任数
・労働災害分野の問い合わせ・面談・受任数
・会員様のGOOD事例・BAD事例
株式会社 船井総合研究所 山本千穂

第五講座:次回にむけて
・労災被災者向け事例提供の同意書について
・会員様向け30分コンサルについて
・労災版・個人情報消込マニュアルについて
株式会社 船井総合研究所 山本千穂

講座スケジュール

10:30-11:00 入室開始
11:00-12:00 第1講座 労災講座
12:00-13:00 昼休憩 
※弊社の鈴木圭介がカメラオンで食事をとりますのでぜひ雑談しましょう!
13:00-15:20 第2講座 実務情報交換会
15:20-15:45 第3講座 アスベスト・B型肝炎講座
15:45-16:15 第4講座 マーケティング情報交換会
16:15-16:30 第5講座 次回に向けて
※講座時間は多少前後する場合がございます。

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