相続案件を一番化したい
「相続分野の市場概況」
日本の高齢化が進むなかで、2021年の高齢化率は29.1%となり、この割合は今後も上昇を続け、2040年の高齢化率は35.3%と見込まれています。
「日本の将来推計人口(中位推計)」によれば、死亡者数は団塊ジュニア世代が高齢者にさしかかる2040年ごろにピークの約168万人に達するまで、増加し続ける傾向にある、 高齢化の急速な進行で相続市場が注目されている。
画像引用元:
画像1:総務省統計局「統計からみた我が国の高齢者」
https://www.stat.go.jp/data/topics/topi1290.html
相続マーケットの拡大は法律事務所にとっては大きなビジネスチャンスであり、また同時にさまざまな課題も発生させています。
「相続マーケティングの課題」
既に相続専門サイトをお持ちの先生はお気づきかと思いますが、相続分野は年々競合が増加しています。
また、競争相手は弁護士だけでなく、司法書士や税理士・行政書士などの他士業や不動産会社や葬儀社などの多業種も市場に参入し、競争は激化しています。
さらに、地方では、大手法律事務所の支店進出により問い合わせが減少したという事例も発生しており、大手法律事務所のマーケティングレベルが高まり、地方の法律事務所にとっても差別化を図る必要性がより一層高まっています。
・事務所サイトからは相続の問い合わせが来ない
・昔集客できていた相続専門サイトから事件が来なくなった
・ポータルサイトに有料掲載しても電話が鳴らない
・都市圏を中心に相続専門サイトの数が増え、過当競争になっている
・相続事件は業務量が多く、事件処理に時間がかかっている
「相続分野のこれから」
戦略なき事務所・企業は生き残れない。商圏、競合、事務所特性に応じて最適な相続業績アップ戦略が必須である
船井総研が実現できる「効率化、高収益化、新規事業化」のビジネスモデル
フェーズ1.相続専門サイトの地域一番化&反響管理、数値管理、KPI管理
相続専門ホームページでダイレクトマーケティング強化(「〇〇(地域名)相続」で一番化):集客10件/月を目指す
事務所内での反響管理、数値管理を徹底し、目標KPI管理を実施する
事務所内での
フェーズ2.相続発生後案件の地域No.1シェア獲得
HP以外のダイレクトマーケティング(紙媒体、相談会)を強化し、「マーケティング取組み→ 受任(売上)」のスパンが短い取り組みで売上を伸ばす
他士業との連携開拓を実施して、相続紹介案件を増やし、相続発生後案件の地域No.1シェア獲得を目指す
フェーズ3.生前対策分野(遺言作成、執行、民事信託、生前対策コンサル)に注力する
相続発生後分野の売上が安定しない中で生前対策分野に注力しても、成功確率は低い。「受注しやすさ(相続発生後分野>生前対策分野)」
一般向けセミナー&相談会の実施で生前対策見込み客を最大化
フェーズ4.業務効率化&省人化(=デジタル活用)
反響管理&案件管理&顧客管理&KPI管理の管理を一括で行うことが可能なデジタルツールなどの活用
資格者活用ではなく、無資格者&パート、アルバイト活用へ。スタッフがいなくても業務が回る仕組み創り
コンサルティングの流れ
STEP1 マーケティングプラン立案
・ターゲティング |
STEP2 コンテンツ企画サポート
・専門HPシステム構築 |
STEP3 マーケティングプラン実行
・紙媒体広告開始 |
STEP4 フィードバック
・反響管理フォーマットの確立 |
法律事務所相続一番化コンサルティング
月次コンサルティング:250,000円/月(税抜)
12ヶ月契約12ヶ月間を通じて、法律事務所の相続ビジネスモデルの構築支援をさせていただきます。
※WEB制作にシステム費、サーバー利用料を別途ご負担のほどお願い申し上げます。
※広告費は別途発生致します。広告費は競合の様子を見ながら調節して参ります。
無料経営相談のご案内
弊社では全国の法律事務所において、相続分野に特化したコンサルティングを展開しています。全国での取り組み事例を踏まえて、貴所に合わせて最適なマーケティング戦略を提案させていただきます。無料で経営相談をさせていただき、貴所のご状況とご要望をヒアリングさせていただき、最適なご提案をさせていただきますので、この機会にぜひご利用ください。
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