【開催決定】福岡のモデル事務所視察で学ぶ「事業の持続的発展と顧問弁護士像の在り方」
いつもありがとうございます。
士業支援部の吉冨国彦でございます。
今回、2019年以来となる福岡でのモデル事務所視察クリニックを開催します。
今回の視察は、
☆7月21日(金):株式会社関家具 様
☆7月22日(土):弁護士法人 かばしま法律事務所 様・弁護士法人 菰田法律事務所 様
上記3社より視察、ご講演をしていただきます。
本企画は、成功している事務所、企業に実際に訪問させていただき、ゲスト講師からそのノウハウを直接教えていただくという内容で船井総研のコンテンツの中でも非常に好評いただいている企画です。
事務所の持続的成長と顧問業務の在り方を追求されたい法律事務所の所員は全員必聴の企画となっておりますので、ぜひこの機会にご参加ください!
既に複数の先生方、事務局の方々からお申込み、ご登録をいただいております。
バスを手配させていただく関係上、定員に達し次第、お申し込みを締め切らせていただきますので、お早目のご登録をお願いします!
目次
船井総研の好評企画「視察クリニック」とは?
■クリニック
視察セミナーをクリニックと名づけたのは船井総合研究所の創業者の舩井幸雄です。舩井幸雄は創業時からクリニックをとても重要視していました。舩井幸雄はことあるごとに、「とにかく経営者というのは、現場を見て、繁盛店を見て、そこから成功ノウハウをルール化することがなによりも大事だ」と何度も言っていました。
視察セミナーは、そこに行けばすぐに解決法が見つかるような経験ができる貴重な勉強の機会です。それは、具合が悪い患者さんが町の名医のようなお医者さんに診てもらって元気になるようなものだということで、視察セミナーではなく「クリニック」と呼んだのです。ですからクリニックというのは船井総研独特のネーミングなのです。
船井総研のクリニックは、バスでモデル企業を見てまわるものが多いのですが、「元気のある企業のトップはすぐに直感が働き、3分程度で瞬時にその企業の長所だけを見つけ出し、自らの教訓につなげるものだ」と舩井幸雄は言っていました。実は、どんな方でも丸々1日バスに詰め込まれ、モデル企業を数多く見る訓練をすると、直感が働き出して長所発見名人になるのです。ですからクリニックは今も変わらず、経営者にとっての最高の勉強の場であり、成長の機会を与えてくれる貴重な経験となるのです。
■モデル商法とクリニック
船井総研には「100社行脚」という言葉があります。それは、短期間に企業をたくさんみると、経営のヒントがみつかるというものです。舩井幸雄が唱えた「モデル商法」と同じです。
師となるモデル企業を決めて、経営に迷ったら、見に行く、尋ねに行く企業をもつことです。成功している企業の現場には答えがたくさんあります。
自社にとってのモデル企業、モデル経営者(師)と出会っていただくことを機会として提供するのが船井総研の主催する視察セミナー=クリニックなのです。
視察先のご紹介・見どころ<株式会社関家具>
視察先その①ー株式会社関家具ー
★50年連続黒字をたたき出すカンブリア宮殿出演企業★
講師:株式会社関家具 代表取締役会長 関文彦氏
昭和43年、25歳の時たった一人で家具卸を起業して以降、2017年には連結売上高155億円をあげるまでに会社を成長させた。
全国3000店舗へ家具を卸し、直営店舗を35店経営。
財団法人九州、山口地域経済貢献者顕彰財団 第38回「経営者賞」日刊工業新聞、第27回「地域社会貢献者賞」、平成21年経済産業省雇用促進優良企業1400社の1社に選出。
■躍進のポイントは、社員が自主的に立ち上げたブランド
・「楽しくなければ仕事じゃない」という経営者の信念
・社員の自主性を引き出し、失敗を歓迎する文化つくり
・新ブランド、商品を軌道に乗せる商品開発力も必見
詳しくはYouTubeなどで「関家具」と検索いただき、持続的成長・発展を遂げている企業経営の神髄をまずは把握いただき、当日のクリニックにご参加ください!
視察先のご紹介・見どころ<弁護士法人かばしま法律事務所>
視察先その②ー弁護士法人かばしま法律事務所ー
★人口30万人商圏で顧問先100社以上、顧問契約を実現する「お客様感謝祭」とは?
講師:弁護士法人かばしま法律事務所 代表弁護士 椛島修氏
■椛島代表×パートナー弁護士×船井総研によるトークセッション
・人口30万人の久留米市で、100社以上の顧問先を維持し続けられている理由
・顧問先のための「お客様感謝祭」のイベント概要と開催メリット
・顧問先の担当弁護士制実現までの育成・教育方針
■当日のコンテンツを一部ご紹介!
1. お客様感謝祭とは?当日のコンテンツから実際にかかるコストなども公開
2. お客様感謝祭を開催する理由・メリット
3. 人口30万人商圏で顧問先100社以上を維持し続ける秘訣
4. 代表以外の弁護士もマーケティングに積極的に取り組めている理由
5. 顧問担当制を実現できた秘訣・勤務弁護士の育成方針
顧問先の満足度を高め、顧問契約の継続、単価アップを実現されたい先生方には非常にご参考に頂ける内容となっています。
当日は事務所の見学もさせていただく予定となっています。
視察先のご紹介・見どころ<弁護士法人菰田法律事務所>
視察先その③ー弁護士法人菰田法律事務所ー
★企業法務パラリーガルによる顧問業務と卓越した顧問満足度による成果とは?
講師:弁護士法人菰田法律事務所 代表弁護士 菰田泰隆氏
■事務所の見どころ
1.弁護士・社会保険労務士・税理士・司法書士・行政書士を有する総合法律事務所の視察
2.年間600件超の相続相談に対応博多駅隣接商業施設に構える「相続LOUNGE」視察
3.代表弁護士菰田 泰隆 氏が見据える相続・財産管理事業の未来展望
弁護士・社会保険労務士・税理士・司法書士を有する総合法律事務所として、ワンストップでスピーディな課題解決を行っています。
グループ全体で、士業スタッフ総勢80名以上が在籍。(2022年7月現在)2020年に博多駅に隣接する商業施設にて「相続LOUNGE」を開設し、2021年度相続相談実績688件、受任実績251件と、生前の相続対策としての遺言書作成、節税、資産管理のコンサルティングから、実際に相続が発生した後の遺産分割、相続手続き、相続税申告、相続登記、更には万が一紛争化してしまった際の代理人業務までワンストップで対応しています。
■菰田法律事務所の顧問業務
法人全体の顧問契約社数は約700社(弁護士法人としての顧問契約は200社以上)あり、おおよそすべて顧問先企業の経営者からの紹介で増えています。顧問先満足度が高いからこその顧問契約数の純増ですが、顧問業務の8割は同法人の企業法務パラリーガル(事務局)が稼働されています。
法的側面はもちろん、税務、労務、コンサルティングなど多方面でのサポートにより企業を支えている新しい顧問業務の在り方を学ぶことができます。
今回、顧問業務を担当されているパラリーガル(事務局)の方の講演に加え、顧問先企業の経営者さまにもご登壇いただき、弁護士に期待する顧問業務やいま提供を受けているサービス内容などを忌憚なくお話しいただきます。
「カンブリア宮殿出演経営者」、「企業法務パラリーガル」、「顧問先企業の経営者」が登壇する過去にない企画
2019年以来4年ぶりに福岡で開催するモデル事務所視察クリニックです。1日目の夜は弁護士、コンサルタントとの懇親会も予定していますので、事務所経営の在り方、顧問業務の在り方を見つめる2日間にしてください!