企業法務分野で勤務弁護士が受任力を向上させる方法とは？”提案力実務研修”のご紹介

いつもメルマガをご愛読いただき、誠にありがとうございます。
法律事務所向けに企業法務分野のコンサルティングをメインにしております植木です。

皆さまは対法人からのお問合せに対する面談誘導率・受任率の業界平均値をご存知でしょうか？
また、気付けば代表しか顧問契約を獲得できていない状況になっていないでしょうか？

今回のコラムでは、よくいただく面談誘導率・受任率向上のためのポイントをご紹介できればと思います。

また、疑問点を解消するために、ゲスト講師にKOMODALAWOFFICEの菰田先生をお招きして、
”法人顧問獲得のための提案力強化　実務研修”を開催いたします！

オンライン開催・当日欠席でも後日動画配信ですので、
日々の業務の隙間時間を活用して徹底的に提案力を強化させましょう！

ぜひ詳細をご確認いただき、ご参加をご検討ください！

対法人からの問合せに対する面談誘導率・受任率の業界平均値とは？

法律事務所の企業法務分野における案件数は、
案件数＝反響数×面談誘導率×受任率　となります。

また、2023年1月度の弊社開催の企業法務研究会の会員事務所の面談誘導率・受任率の平均値は、
面談誘導率は、平均値約64％／中央値約60％であり、
受任率（対問合せ）は、平均値約40％／中央値約34％です。

皆さまの事務所は、この平均値中央値以下ではありませんか？
もし、上記数値以下の場合には、早急に提案力向上施策を実施し、企業法務分野の業績アップを図りましょう。

提案力アップのための方程式とは？

提案力というと抽象度が高く、何をすればいいのか分からないというお声をよくいただきます。
その要因は、提案力は、当たり前にできる方からすると”人間力”という抽象度の高い言葉だけで片付けてしまうほど、
誰かに教えにくいものだからです。
日々当たり前のように行っていることをいざ言語化しようとすると非常にハードルの高い作業となってしまいます。

そこで、我々の方で方程式として出させていただくと、下記のような方程式となります。
提案力＝商品力×マッチング力×人間力

・商品力とは、既にある強みを発見し、そして更に強化していくこと

・マッチング力とは、クライアントを知り、ニーズを把握して課題を発見すること

・人間力とは、知的能力的要素・社会対人関係力的要素・自己制御的要素であり、常に高めていくものである

上記の方程式をより具体的なアクションに整理してお伝えするのが、
今回ご紹介する”法人顧問獲得のための提案力強化実務研修”です。

代表弁護士だけが法人顧問を獲得できる事務所経営の課題とは？

皆さまの事務所は、代表弁護士だけが法人顧問を獲得できるような状態になっていませんか？
代表弁護士だけが法人顧問を獲得できる場合、
多くの場合、”一人当たりの顧問件数”が50社を上回った段階で頭打ちすることになります。

50社以上になると、顧問契約を獲得した月に、解約も発生する状況になります。

個社対応することができずコミュニケーション不足での解約が発生したり、
相談することがないという理由で解約が発生することになります。

顧問継続をするには、各弁護士が提案力を磨く必要があります。

法人顧問獲得のための提案力強化実務研修

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